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歯ぎしり・噛み壊しって?

2016年9月16日 10:00

こんにちは

つじむら歯科医院 副院長の穴澤です!

噛み壊しって何?・・・と思われる方がほとんどだと思います。

日本の普通の歯科医院での抜歯の原因はむし歯と歯周病です。ところが予防メンテナンスが進んでいる北欧諸国では、違うのです!!

主な抜歯の理由が歯周病やむし歯から破折に移っているのです。

予防メンテナンスが定着した、つじむら歯科医院でも7年ほど前から抜歯の原因第1位は破折なのです。

この破折は言葉の通り歯が折れる・割れることで、神経を失った歯(失活歯)に高頻度に発生します。

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つじむら歯科医院のトータルヘルスプログラムを受けられた方はすでに感じられると思いますが、歯周病で歯が抜けることはこれから先、考えられませんよね!また予防メンテナンスを受けられている方はむし歯で歯が崩壊し抜歯まで至ることは考えられないことと思います。

つまりむし歯と歯周病の感染症を食い止めことができている、北欧諸国と、つじむら歯科医院に通われている患者さんには上記2大疾患が無くなった結果として破折が抜歯全体の割合として優位になり、現在最も注意するべき問題となっているのです。

 

(当院での抜歯総数は他歯科医院の5分の1以下にすぎません)この破折の原因のほとんどが失活歯の噛み壊しです。

当院で予防メンテナンスを受けられている患者さんが抜歯となる原因のうち噛み壊しがなんと抜歯全体の9割を超えているのです。それではこの噛み壊しを防ぐ4つの対策を提案します。

ご自身の失活歯の部位を知り、食事やくいしばりの際に大きな力がかかる事を避ける必要があります。失活歯に冠を被せる際には破折を防ぐために金属の硬い土台ではなく、土台に柔軟性のソフトなコアを使用することをお勧めします。

例 もともとはブリッジの入っていた歯です。この段階でも左から2番目の土台となっている歯に小さいクラック(ヒビ)がみられます。

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二枚目のレントゲンでは歯のなかったところにインプラントしたとに撮ったレントゲンでは縦に完全な亀裂が確認できます。

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このようにブリッジなどが入っている方の場合が噛み壊しの可能性がさらに増してしまいます。

ですので定期的な検査が必要ですし、お傷みの際はなるべく早めにご相談ください。

また奥歯に失活歯が多く存在する方には夜間の歯ぎしりや食いしばりによる噛み壊しを防ぐためにナイトガード(スプリント)を作られることも必要かも知れません。

定期予防メンテナンスの年に1回の検査時に噛み合わせのチェックを受けるようにしてください。これからは歯周病予防、むし歯予防に次ぐ第3の予防『噛み壊し予防』に力をいれましょう。

生涯健康な自分の歯で食生活ができるように、つじむら歯科医院は常に全力であなたの歯をサポートします。

何かありましたらお気軽にお問い合わせください

つじむら歯科医院

副院長 穴澤順之進