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虫歯予防Q&A 11〜15

2016年2月15日 16:04

こんにちは!

またまた副院長の穴澤です。

本日はLINEに上がっていました通り、雑誌に掲載されたインタビューにてつじむら院長が答えました虫歯予防Q&Aの続きである

Q11〜15までをお勉強していきましょう( ^ ^ )/

それでは早速参ります!!

Q11:虫歯とストレス、歯の痛みの違いを見分ける方法は?

A11:上下の歯の間に綿を挟んで噛む。噛んで痛い時は、歯を支える組織の周辺が痛んでいます。これは、ストレスによる痛みか、歯周病による痛みです。一方、歯に風をかけたり、冷たい飲み物で痛む場合は虫歯による痛みです。

 しかし、歯の痛みの原因は一般の方ではわかりにくいので、やはり歯科医に診てもらうことをお勧めします。

 

Q12:親知らずは抜いたほうがいい?

A12:歯に悪影響を与える場合には抜くべきです。例えば、日本人はアゴが小さいので親知らずが横向きに生える人が多いのですが、そうなると親知らずが隣の歯を押し、押された歯がまた隣の歯を押してと、将棋倒しのように歯並びが悪くなります。

 また、歯磨きが十分にできないため虫歯になりやすかったり、炎症が起きて歯茎が腫れてしまうことがあります。こうした場合は抜くべきでしょう。

 しかし、他の歯と同じ方向に生えていて、悪影響がない場合は抜く必要はないし、治療に使うためにあえてとっておく人もいます。

――どういうことですか?

 例えば、虫歯になって神経を抜いた歯の寿命は約20年といわれています。

――そうだったんですか?

 はい、残念ながら。その時に寿命になった歯の代わりに親知らずを移植することもできます。自分の歯ですから拒否反応も起こりませんし、インプラントに比べて費用も安くすみます。

Q13:歯並びが悪い人は矯正すべき?

A13:歯並びは非常に大切です。例えば、アゴを横に動かした場合、通常は上下の犬歯が当たりますが、歯並びが悪いと、上下の奥歯が当たってしまう人がいます。犬歯の根は長くて、横の動きにも強いんですが、奥歯の根は短いので、横の動きが加わると弱くグラグラしたり、歯自体が割れたりすることがあります。

 日本人は60歳以降で急激に歯が抜けてしまう人が多いのですが、その原因のひとつが歯並びの悪さ。歯並びのいい人は噛む力をバランス良く分散できるので歯が長持ちしますが、歯並びが悪い人は歯の寿命が短くなります。

 最近は針金を使った矯正ではなく、マウスピースのような透明のものがあります。これだとつけていても周囲の目があまり気になりませんし、食事の時は外して、歯磨きをしてからまたつけられるので、磨き残しによって虫歯になる確率も低くなります。

Q14:ホワイトニングとは?

A14:ホワイトニングは歯を白く見せるもので、一般的な方法は「脱灰」といって、歯のエナメル質の表面を少し溶かしてザラザラにすることで、光が乱反射して白く見えるようにします。しかし、これだと歯の表面が痛んでしまう。

 最新の方法には、歯の表面を溶かさずに白くでき、虫歯菌や汚れがつきにくくなるものがあり、歯磨きも簡単になります。ホワイトニングにはたくさんの方法があるので、歯科医に相談してみてください。

Q15:毎食後、すぐ歯みがきをするべき?

A15:よくされる質問ですが、これは個人個人の口内を調べてみなければわからないんですよ。

――なぜ?

 食後に口内がすぐにアルカリ性に戻る人もいれば、酸性の状態が長く続く人もいるからです。すぐにアルカリ性に戻る人は、その時、再石灰化が行なわれ歯が硬くなろうとしているわけですから、その状態の時に研磨剤の入っている歯みがき粉で歯を磨くべきではありません。

 一方、長く酸性の状態が続く人は食後すぐに歯みがきをしてアルカリ性に戻すことが必要です。だから、自分の口内環境に合った歯みがきが大切です。

 ちなみに口内細菌をコントロールしているフィンランドの人は、1日の平均歯みがき回数が0.9回なんですよ。

――自分の口内環境を知る方法なんてあるんですか?

 唾液検査をすれば、自分の口内環境がわかります。唾液検査は保険は使えません(保険は治療にしか使えない)。検査自体の費用は3000円〜4000円程度です。唾液検査は、自分の口腔内環境を知るうえで、とても大切な検査なので皆さんに受けていただきたいですね。

 また、会社などで昼食後に歯をみがいている人には、朝使った歯ブラシを乾燥させずにケースに入れ、昼にも使う人がいます。しかし、これだと朝、歯ブラシについた虫歯菌が昼までに繁殖し、その大量の虫歯菌をまた口の中に入れることになる。一度使った歯ブラシはきれいに洗って、必ず乾燥させてから使うようにしてください。

 

以上

本日の虫歯予防Q&Aでした!!