診療コンセプト

つじむら歯科医院の診療理念

つじむら歯科医院の特徴は、来院される患者さまとのコミュニケーションを大切にしながら、できるだけ歯を抜かず、できる限り歯を削らない、削ることが必要なときは削る量を極力少なくする治療を提供しております。

このため、つじむら歯科医院では理念の根幹に「人生100歳時代をサポートする」「お口の健康から全身の健康へ」を置き、患者様と生涯にわたりお付き合いできるように、スタッフ一同日々取り組んでおります。

むし歯と歯周病を根本的に改善するためのトータルヘルスプログラムでは、再発のない、生涯一度きりの歯科治療実現を目指しております。

他には、かみ合わせ(咬合)と全身との関連について「口腔の機能は、咀嚼をする事と共に、ストレスマネージメントを唯一行える重要な器官である」と考え、予防と同様に出来るだけ早い時期からの機能的な咬合の育成に力をそそいでおります。

特に小学校低学年から開始する、ネオキャップビムラー矯正は、夜入れるだけで、痛みもなく、綺麗な歯並びを獲得できるため、非常に大きな評価を患者さまよりいただいております。

つじむら歯科医院はこんな医院です

緑あふれる自然豊かな町、神奈川県伊勢原市小稲葉の地に1995年、開院しました。

開院当初より多くの患者様にご来院頂き、2012年3月現在までに27万ケース(症例)を超えるむし歯・歯周病の臨床データを得る事ができ、これを分析した結果、治療(修復)すること以上に、予防を軸に診療する事が来院いただける患者様の健康にとって重要であると認識し、現在の診療システムに反映しています。

2002年春より北欧型予防を本格的に導入する事により、疾患の原因を細分化し、新たなむし歯の発症前に原因の除去を行う予防メインテナンスが当院にて受診して頂けるようになりました。

何故北欧型予防なのでしょうか?————
スウェーデンでは1974年に国庫予算の2/3を使い、歯科医療を予防にシフトさせました。

結果として25年後の1999年には、義歯の人口がほとんどゼロになり、80歳で25本以上の平均残存歯数を確保し、さらには老人ホームも必要なくなり、寝たきりという言葉が存在しなくなったのです。

繰り返しますが、スウェーデンは、残存歯数の増加による効果として、寝たきりもゼロになったのです。つまり歯科医療の価値は口腔内に留まらず、無限大であると言えます。

日本では、現在寝たきりの老人1人に対し、年590万円程度かかると言われています。20年以上寝たきりになると、かかる費用はなんと8400万円。

北欧での予防歯科を日本の全国民が行うと・・25年後には、国民一人当たり年20万円以上の膨大な予算が削減できる様になるのです。

今まで日本にこれほどまでに確実で、未来を予測する医療費削減は無かったのではないでしょうか?

これから先、更なる長寿国となる日本において歯の寿命を飛躍的に延ばす為に予防管理は必須で、この北欧型予防は前述のように従来型の治療中心の歯科医療では決して得ることのできないすばらしい結果を出しています。そのため現在当院では来院頂いている患者様の個々のデータをコンピュータで管理し、治療及び予防メンテナンスに活用しています。患者さまの口径内生涯に渡り健康的に維持・増進させ豊かで楽しい食生活が営める様に、サポート致します。

従来型の『削ってつめる歯科治療』と比較すると理解しにくい点も多々あるかとは思いますが、全ておいて患者様の健康のために意味のあることですのでどの様な小さな点でも気になる事は質問するように心がけて下さい。

当院のスタッフ全員が患者様の健康のためにお役に立てることを喜びとし、日々の診療に従事しております。

2005年よりさらに予防歯科を充実させるために、新しいつじむら歯科医院として移転しました。より快適で充実した設備・環境のもとで、受診頂ける様になりました。

さらに2008年より、口腔の2大疾患である、むし歯と歯周病の原因菌を根本的に取り除くトータルヘルスプログラムを導入し、疾患のリスクを根底から取り除けるようになり、2012年3月までに2000名を超える方に、お受けいただいております。

2009年からは、従来の銀色のハリガネを使った入れ歯から、見た目に美しい審美義歯『スマイルデンチャー』を導入。

2010年には、ドイツから認定を受け、夜寝るときだけの装着で痛みのない画期的な小児機能矯正『ネオキャップ・ビムラー』矯正を導入しております。今までの矯正では考えられなかった、自然な仕上がりで、多くの子供達の笑顔を創造しています。

このように日々進化を遂げる歯科医療分野で、つじむら歯科医院に来院される患者様の健康のお役にたてる技術を世界中から導入し、常に安心で安全そして最新の医療を提供しております。

お口の健康に関わるどのような悩みでも、まずはご相談ください。

つじむら歯科医院では“予防が一番の治療”と考えています

あなたは、

治療と予防の違い、おわかりですか?

歯が痛くなってから、悪くなってから直す『治療』は、『復元』ではなく『補修』です。

事実、治療した歯は健康な歯と比べて寿命がとても短くなります。歯は完全には元には戻りません。痛い思いをしたり治療のために何回も通ったりと、時間もお金もかかります。

では、どうすればいいのでしょうか?

1.歯のメインテナンスとして定期的に予防歯科医院に通われること

予防をする歯科医院は、簡単に言えば『歯のお手入れをするところ』・・・と考えて頂ければよいと思います。

みなさんも大切な服や、道具は長持ちさせるために定期的にお手入れをしたり、心がけていることがあると思います。

歯のメンテナンスとして定期的に通って頂ければ、お口の中はいつも綺麗に保てますし、続ければそれがどんなに気持ちよく、快適なことか実感して頂けると思います。

2.自分にあった予防のしかたを指導してもらうこと

これは主に、自宅で出来るセルフメインテナンスのことです。お口の中の状況は人それぞれ違います。

自宅にあったセルフメインテナンスをポイントを押さえて知ることで効率よく行えるようになります。

つじむら歯科医院では患者さまの一人一人にあわせた予防方法を提案いたします。
そのためにWHOが認めた検査を受けて頂き、科学的根拠に基づいてしっかりと説明・指導をいたします。

予防することによって大切な歯を長持ちさせることができるといえます。
予防もしくは治療、たとえ同じお金と時間をかけても、一方は歯を失い、一方は歯を残せる・・・

治療と予防の違いを知っていただければ、予防の大切さをお分かり頂けると思います。

歯がある、ということは、おいしく食べれて、人と楽しくおしゃべりできることでもあります。

あなたの、そして大切なご家族、お子様のこれからの楽しい人生のために。
予防が一番の治療と考える私たちが全力でサポート致します。

患者様とのコミュニケーションを大切にしたいと考えております

安心と信頼はコミュニケーションから・・・
その一環としてトリートメントコーディネーターがいます。

今まで歯科医院に通われていて、こんな経験はありませんか?

・・・ちょっと聞きたいけれど、こんな質問していいかしら?
・・・ここは、こうして欲しい!

などなど。

心の中では思っていても、実際には口に出せずにそのままになってしまったことがありませんか?
不安や不満が解消される事も治療を進める上で大切ではないでしょうか?

納得した上でもっと気持ちよく通院できたら良いと思いませんか?

トリートメントコーディネーターが医院と皆様の橋渡し役として、どんなご相談でもお受けします。

もちろん、他のスタッフにお話してくださっても結構です。

皆様のこうしたい、こうして欲しいを出来るだけ形にしてお応えしたいと思いますので、どうぞお気軽にお声をお掛けください。

 

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