歯の大辞典

この歯は親知らずですか?

親知らずの生える時期は個人差がありますが20歳前後が一般的です。

精査が必要ですが、中学入学前後に生えてくる奥歯はおそらく第二大臼歯であり親知らずではありません。

親知らず・親不知(おやしらず)とは、人の歯の一種。

「智歯」「知恵歯」「第三大臼歯」「8番」とも呼ばれる前から8番目の歯で10代後半から20代前半にかけて生えてくることが一般的です。また全てのヒトが上下左右4本生えてくるわけではありません。

何らかの理由で上下左右の4本が揃わない場合もあるほか、おおむね4人に1人の割合で全く生えてこない人もいます。

大臼歯は全部で3種類あり、小学校入学前後に生えてくる6歳臼歯が「第一大臼歯」です。俗に12歳臼歯とも呼ばれる「第二大臼歯」は7番目の歯です。

 

参考引用

小児歯科学雑誌37(1):1-13 1999

『日本人における下顎第三大臼歯の萌出状態と下顎骨形態について』

人類学雑誌101(5):515-516 1993

『日本人の智歯欠如率、その栄養学的な考察』

歯学84(2):163-169 1996

『人の歯は退化しているか?第三大臼歯に関する疑問?』

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