歯の大辞典

矯正はいつから始めたらいいですか?

適切な開始時期は、基本的には、6,7歳ごろからはじめていきますが、お口の成長には個人差があります。

 

つじむら歯科医院で行なう小児矯正

「上下奥歯の6番目(第一大臼歯)4本の萌出が終了し、上顎前歯の永久歯(前歯)2本と下顎前歯の永久歯(下の前歯)の4本が萌出を始めたタイミング」がベストです

矯正歯科治療の開始時期は、個々の症例によって異なります。

すなわち、患者の不正咬合(咬合異常)の様態が、多種多様であり類型化が困難であるために、患者の暦齢や歯齢などによって単純に何歳が適切であるというような解答は存在しません。

また、患者がいつ来院するかによっても、治療の開始時期は左右されます。したがって、矯正歯科治療の開始時期は、臨床の場においては咬合と歯列の不正の状態を個々の症例について詳細に検討し、患者とのインフフォームドコンセントを成立させたうえで決定させたうえで決定することになります。

基本的には早い時期に診察し、相談にのることができれば望ましいが、近年は成人の患者も多く、年齢に関係なく矯正治療が行われています。

つじむら歯科医院ではNeo-cap Bimler矯正を行っています。

 

Bimlerのアダプター

Bimler,H.Pによって開発(1949年)されたアクチバートルの筋の機能力を応用する働きに、金属線の弾性による器械的作用を加えた機能的矯正装置です。適応症は顎骨の成長期にある骨格性上顎前突および骨格性下顎前突があげられます。

レジン床が主体となるアクチバートルと異なり、大部分が金属線によって構成されています。

そのため、装置自体が弾力性に富んでおり、器械的矯正力も作用させることができます。また装着時の違和感が少なく、鼻呼吸の困難な患者にも使用が可能です。

 

参考文献 歯科矯正学 第5版

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