
<< ハートフルスマイルクラブ >>
つじむら歯科医院に来院いただいた患者様のお口の健康を、私達の家族と同じように確実に守りたい!
虫歯・歯周病をコントロールし生涯に渡り質の高い生活を営んで欲しい!
この2つの強い思いからハートフルスマイルクラブが誕生しました。
歯を失う原因の一つとして歯周病があります。
歯周病は歯を支えている骨がとかされ、歯がグラグラになり、最終的には抜けてしまう病気です。
歯周病は悪化するまで自覚症状がない為、自分では分かりづらい病気です。
ほとんどの方はグラグラになって事の重大さに気づくのではないでしょうか?
当院にも歯周病が主訴で訪れる方が多く、Aさんは最近歯がグラグラして固い物が噛めない、口臭も気になる、と来院されました。
Aさんのお話を聞くと、『昔から歯は丈夫で歯医者には行ったことがなかったよ。ビール瓶のふただって歯であけていたんだよ〜』なんて笑ってお話されていました。
歯が丈夫だからと歯ブラシも丁寧にはやっていなかったようです。
確かにAさんのお口の中は、つめ物などはなく、治療した歯はありません。
ですが、歯には磨き残しが固まった歯石でおおわれ、歯ぐきは腫れ、出血もあります。
Aさんのように、虫歯になったことがないからと歯ブラシをあまりせず過ごした結果、どんどん歯周病が進行してしまうのです。
Aさんには正しいブラッシングの仕方を説明し、1日1回はしっかりとしたブラッシングをして頂くようお話しました。
歯にこびりついた歯石をすべて取り除き、お口の中のクリーニングをすべて終え、現在では定期的にメンテナンスに通われています。
歯周病という病気を知らずに過ごした結果、歯がグラグラになってしまったAさんは、若いうちからしっかりしていればよかったと、とても後悔しておられます。
日本人の平均寿命は2001年女性87.07歳、男性84.93歳、男女共に過去最高を更新しました。
さて、歯の寿命はどうでしょうか?
厚生労働省が提唱した8020運動(80歳で20本歯を残そうという運動)ですが、現在、日本の高齢者の歯は平均5本しか残っていないというのが現状です。
予防先進国であるスウェーデンの高齢者は、平均25本残っています。
歯科に行くのは、痛くなってからという方が多いのではないでしょうか?
特に歯周病の場合は、痛みが出てからですと、かなり進行していると思います。
早いうちからしっかりとメンテナンスすることにより、歯周病の発症を防ぎ、健康な歯を維持する事ができるのです。
歯は一本でも失ってしまうと、他の歯への負担が大きくなり、次々と悪くなってしまいます。
歯は1本でも失ってはいけないのです。
入れ歯になれば、食べ物の味も分かりづらくなり、おいしく食事もできません。
自分の歯で噛む事で、脳への刺激となり、健康増進にもつながります。
生涯、自分の歯を残し、しっかり噛める事が人生を豊かにするのです。
そのためには、早めのメンテナンスが必要になります。
当院の『ハートフルスマイルクラブ』では、担当衛生士により、患者様のお口の中の状態をしっかりと把握し、メンテナンスを続けていきます。
●ハートフルスマイルクラブでの大人の方の取組み
80歳で28本全ての歯を残す為には、、虫歯菌の活動を止め、歯周病の発症の停止・抑制を行う必要があります。歯ブラシでは落とすことのできないバイオフィルムをPMTCにより破壊し、歯茎の中の汚れを歯科衛生士が細かく取ることにより、健康な歯を維持することが出来ます。
1.初期指導(メンテナンスに入る前)
メンテナンスでお子様を通わせているお母様のAさん(32歳)、そのお母様のお口の中の状態はとても悪く、痛かったり、しみたりの繰り返し、治療が終わってはまた来院され、通院しております。
自分がつらい思いをしているから、子供には絶対にこんな思いはさせたくないと、まじめにお子様をメンテナンスに通わせ、ホームケアもしっかりとがんばっておられます。
子供のBちゃんのお口の中に対する意識も高く、歯ブラシも上手で、あとひと息でカリエスフリー達成です。
ただ歯ブラシを毎日しているだけでは限界があります。歯ブラシの届かない所の磨き残しになったところから、虫歯になってしまうこともあります。
私達、衛生士が歯ブラシ指導やPMTCをお手伝いする事により、かなり虫歯の発生を防ぐ事ができるのです。
最近のお子様は、色々な習い事で忙しく、お母様の負担も大きいのか、中断されてしまう子もいます。おうちでの歯ブラシやキシリトールの使用でしばらくたち、来院されたお子様のお口の中は、虫歯が何本もでき、ひどい状態で退院するケースも多々あります。
本人の歯ブラシが決して上手でなくても、毎回メンテナンスに通う事の重要性を痛感させれらました。
スイミングやピアノやサッカー、習い事と同じように、歯ブラシの練習をするような感覚でいらしていただきたいと思います。
虫歯がなく健康な歯を保つ事ができれば、よく噛め、健康増進にもつながります。
こんなにすばらしいプレゼント、子供たちに与えられる財産です。
乳歯の状態からしっかりとメンテナンスする事により、お口の中の状態が改善され、永久歯をカリエスフリーにする事ができます。
大きくなると、なかなか生活習慣を変えていく事が困難になります。
早めにメンテナンスしていく事をお勧めします。
カリエスフリーはお母様の勲章です。
カリエスフリー達成者のお母様を表彰します。
※カリエスフリーとは
永久歯がすべて生え揃う時期(12〜14歳)で、虫歯のない状態である事です。
当院では3歳から成人の方を対象に、会員制で患者様に合わせたプログラムを歯科衛生士が組み、メンテナンスを行っております。
目的は、カリエスフリーの子供を1,000人創ること。
乳歯の時期にお口の中のリスクを改善してあげる事と、ことにより、虫歯のない永久歯を作り上げる事が可能となります。
永久歯の生え揃う一番リスクの高い時期にしっかり予防する
1.初期指導(メンテナンスに入る前)
●メディカルインタビューの作成:詳しく問診表を書いて頂きます
●ポラロイド写真撮影:待合室にキシリトールを持った笑顔の写真を貼ります
●デジタルカメラ、リバーサルカメラ:予防を始める前のお口の中の状態をとります。永久歯が全部生え揃ったときにも撮り、比較をできるようにします。
●フッ素について、キシリトールについて説明します。
●予防に関するビデオ、DVDの貸し出しを行います。
●食生活の指導をします。
●歯垢染め出し剤を使い、磨き残しのチェックをします。
●歯磨き指導をします。(必要に応じてフロスの指導もします)
●お母様への仕上げ磨きの指導をします。
ブラッシングの状態を見ながら歯ブラシの練習を続け、PMTCを行いメンテナンスに移行します。
2.メンテナンス
●キシリトールの使用状況を確認します。
●染め出し剤を使い、磨き残しの状態を確認し、歯ブラシの練習を行います。
●PMTCを行い、フッ素塗布を行います。
メンテナンスを6ヶ月間続け、二回目の唾液検査を行います。検査結果によりキシリトール量、予防プログラムの見直し、メンテナンス期間を再設定します。
その後は、メンテナンスを継続して行い、目安として一年毎に唾液検査を行い、カリエスフリー(虫歯ゼロ)を目指します。
メンテナンスにおいて一番重要な事は、歯科衛生士による指導内容を早くお子様の生活習慣に取り入れ、家族ぐるみで継続していく事です。
【入会案内】
●入会金はありません。
●担当衛生士制をとり、完全予約制ですので待ち時間はありません。
●キシリトールガム、歯ブラシなど予防グッズが会員価格で購入できます。
●成人矯正の矯正基本料金が1割引きで受けられます。
●小児床矯正が会員特別価格で受けられます。
●クラブイベントに参加できます。
●歯の美白・ホワイトニングも会員価格で受けられます。
●料金
年会費制を導入しております。
ハートフルスマイルクラブ 子供:\52,500円(税込み)
ハートフルスマイルクラブ 大人:\84,000円(税込み)
※治療が必要な場合別途料金がかかります。
ハートフルスマイルクラブでは、虫歯・歯周病の発症抑制・発症前予防管理に重点をおいてメンテナンスを行っておりますが、個々のリスクにより、虫歯・歯周病が発症しないというわけではありません。
現在、テレビ番組やCM、雑誌などにより様々な情報が発信され、お口の中の健康を維持していく為に予防していく事の大切さは皆様に浸透してきていると思います。
私達が診療所において、患者様と接していく中で、小さなお子様を持つお母様方は、かなり予防に関する意識が高く、様々な質問を受けます。
あるお母様は、お姉ちゃんはいつもいっしょうけんめい歯ブラシしているのにすぐに虫歯ができてしまう。一方、弟はほとんど歯ブラシはしない、それなのに虫歯ができない、どうしてかしら?
という質問を受けました。
虫歯はいくつかの要素が重なってできてしまいます。もちろん、磨き残しである最近のかたまり(プラーク)がついていれば、その部分はとかされ、虫歯になってしまいます。
一番の原因となるのが、虫歯のきっかけをつくるミュータンス菌の数です。ミュータンス菌が多い人ほど、虫歯になりやすいのです。
このミュータンス菌は生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には存在しません。なぜならミュータンス菌は硬い組織の上でしか存在する事ができないので、歯が生えていないお口の中では、生きていく事ができないのです。
お口の中にミュータンス菌が感染するのは、歯が生えはじめる生後6ヶ月頃からで、3歳頃までがピークといわれています。ミュータンス菌は赤ちゃんと触れ合う機会の多い家族からの感染が一番多く、食事中のスプーンの共有や、口移し等で唾液を介して移ります。
主に母親からの感染が多いので、子育て感染とよばれています。
当院では、妊産婦さんへの子育て感染の指導、またお母様のお口の中のミュータンス菌をコントロールするよう指導しております。
赤ちゃんのお口の中のミュータンス菌を0にする事は、難しい事だと思います。
ミュータンス菌は、スプーンやおはしの共有はもちろん、くしゃみをした時の唾液、熱いものをさます時フーフーした唾液でさえも、感染してしまうのですから・・・。
妊婦さんに子育て感染のお話をし、赤ちゃんが生まれてからがんばっているお母様方がたくさんいらっしゃいます。
毎日の生活の中で感染しないように目を配り、その事で負担となり、ストレスとなり、つらく感じている方も少なくありません。
まずは赤ちゃんと一緒に過ごされるご家族のお口の中の環境をよくしてあげる事、虫歯があればしっかりと治療をし、唾液検査を受けて、お口の中のリスクを知り、ミュータンス菌をキシリトールでコントロールすることが重要です。
正しいキシリトールの使用で、感染率は50%から10%まで低下させる事ができます。
お子様の歯はお母様がしっかりと守っていかなければいけないのです。
ちょっとした気配りで、虫歯を作らないことができるのですから。
当院では、妊産婦さんへの子育て感染を指導、またお母様のお口の中のミュータンス菌をコントロールするよう指導しております。
今後、子育て感染指導はセミナールームで行っていく予定です。
また、出張セミナーもいたします。
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