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「歯周病」ギネスブックにも掲載!!

2017年7月24日 10:21

みなさんこんにちは 

医療法人社団つじむら歯科医院 理事長の辻村傑(ツジムラ スグロ)です。

 トータルヘルスプログラム情報 2回目の今回は「歯周病の怖さ」からお話しをすすめて参りましょう。

 「繰り返しの治療をなくす」さらには「一生、歯の治療をしなくてもいい社会をつくる」これが私がめざす究極のゴールです。その夢を実現させるために、これまで試行錯誤しながら様々な取り組みにチャレンジしてきました。

 そしてたどり着いた一つの大きなテーマは、今や歯科医師としてのライフワークともなっています、それは「口腔内の菌をコントロールすること」です。

 口の中の2大疾患といえば「虫歯」と「歯周病」ですが、どちらも「菌(バクテリア)」が主な原因です。この菌をうまくコントロールできさえすれば、繰り返しの発症も治療も防ぐことができるはずなのです。特に歯周病は、いわゆる歯周病菌を退治しコントロールしない限り完治は望めません。

私はいつからか、この歯周病と闘うことが歯科医師としての使命であると考えるようになっていったのです。

 みなさんは「歯周病」と聞いてどのようなイメージをお持ちですか? 

 「歯磨きのときに痛みを感じたり、出血したりする歯ぐきの病気」程度と思われている方がほとんどではないでしょうか。もう少し知識をお持ちの方は「歯ぐきに膿が生じて、歯を失ってしまう危険性がある怖い病気」と認識されている方もいらっしゃるかもしれません。

確かに症状としてはそのとおりですが、実は歯周病はみなさんが考えている以上にとても恐ろしい病気です。

 何が恐ろしいかと言うと、まずはその感染力です。歯周病はHIVやエボラ出血熱などと同じ感染症の一種で、「人類史上最も感染者数の多い感染症」として、ギネスブック(ギネス・ワールド・レコーズ)に掲載されているほどです。

さらに歯周病は歯ぐきだけ、口腔内だけの病気ではなく、全身の健康に影響を及ぼして様々な病気を引き起こし最悪の場合は死をもたらすこともあるという恐ろしい病気なのです。

 こんなに深刻な病気にもかかわらず、驚くことに歯周病は現代の歯科医療技術ではなかなか治せない病気とされてきました。

 歯周病は、日本人の中高年の約8割が感染していると言われています。つまり、今読んでいるあなたも歯周病に感染している可能性が高いといえるのです。

 辻村 傑

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